【使い方】生ごみ減量乾燥機「パリパリキュー」の使い方を解説

【使い方】生ごみ減量乾燥機「パリパリキュー」の使い方を解説

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パリパリキューの使い方が知りたい
パリパリキューは簡単に使える?

生ごみ減量乾燥機パリパリキューは、生ごみをセットしてボタンを押すだけで誰でも簡単に生ごみを乾燥・減量させられます。

本記事では生ごみ減量器パリパリキューの使い方や電気代の節約法を解説!
購入を検討している方、必見です。

生ごみ減量乾燥機「パリパリキュー」使い方

パリパリキューの使い方

【使い方】初めて使う場合は試運転

箱の中身を確認しましょう。

本体に脱臭フィルターがセットされている

フタは本体手前のロックハンドルをつまむとロックが外れて上に持ち上がります。

✅本体、生ごみを入れるバスケット、受け皿
✅脱臭フィルター
✅水切りネット

が入っています。フタをあけるとフタの裏側の下のほうにフィルターカバーがあるので、両端のくぼみをつまんで上に持ち上げて外してください。

脱臭フィルターのシール”上下2枚”をはがし本体にセットし、さきほど外したフィルターカバーを取り付けてフタを閉じてください

きちんと閉まらないときは、フィルターカバーが正しくセットされていません。

まずは試運転を行います。

コンセントをさし、フタが閉まっているか確認してから電源ボタンを押します。

電源ボタンが青色になったら、モードボタンでパリパリモードを選択してください。

モードボタンの点滅が終わり、青く光ったままになると運転が開始されます。

このとき電源ボタンを2回押して緑に光ると予約モードになります。解除する場合は一度電源を切ってください。

運転を開始したら、本体のフタにある排気口から少し離れた位置に手をかざし、排気されているか確認してください。※熱くなるため火傷のおそれがあります。直接触らず離れた場所でかざす程度にしてください

排気が確認できたら、電源を切り試運転の完了です。

もし排気されていないようであれば、一度電源を切ってからフタを開け、脱臭フィルターのシールがはがれているか確認してみましょう。

上下2枚貼っているので、どちらか剥がし忘れているかもしれません。

【使い方】生ごみを乾燥させる

水切りネットに生ごみが入っている

底についている受け皿は外して、バスケットに水切りネットをセットします。※水切りネットは市販のものでもOK(網状が乾燥しやすい)、ネットがなくても乾燥処理はできます

本体に生ごみをセット

生ごみが貯まったらバスケットを受け皿にセットし、本体に入れましょう。

絶対に入れてはいけないもの

※発火・火災・爆発など重大事故の恐れがあります

油などを含んだキッチンペーパーやティッシュ、布類/小麦粉などの粉類/油、石油、アルコール類/火薬(花火など)、薬品類/マッチ、ライターなど

フタを閉めて、電源ボタンを押し、ボタンが青くなったらモードを選択します。

パリパリモード/青色→約6~12時間運転
ソフトモード/緑色→約3~9時間運転

生ごみを入れすぎないよう注意してください。(すりきりの高さ以上や1キロ以上は入れない)

乾燥が終わると自動で終了し、すべてのランプが消えます。

乾燥がおわった生ごみ

取り出した生ごみはお住まいの自治体のルールに従って捨ててください。

【使い方】電気代を抑えるコツ

パリパリキューは温風で乾かすため、バスケットの生ごみを「通気性をよくする」「熱が伝わりやすくする」ことで乾燥時間が短くなり、電気代が節約できます。

✅生ごみを3cm以下に切る
✅カレーなどペースト状のものは水で洗い流す
✅バスケットに入った生ごみの上部を平らにする
✅ごみがすくないときは底がみえないよう隙間をなくす
✅深夜電力を使うため寝る前に予約スタート(3時間後運転開始)する

出来る範囲でぜひ試してみてください。

※参考:家庭用生ごみ減量乾燥機パリパリキュー取り扱い説明書

【使い方】「パリパリキュー」スペック

生ごみ減量乾燥機パリパリキュー 生ごみ減量乾燥機パリパリキューライト
商品名 パリパリキュー パリパリキューライト
サイズ 幅23cm
高さ27cm
奥行27cm
幅約21.5cm
高さ28.3cm
重さ 約4.1kg 約2.1kg
消費電力 300W 150W
処理量/回 標準/300g~500g
最大/500g~1,000g
標準/200g~400g
最大/700g
処理時間 標準/4時間10分~5時間20分
最大/約12時間
標準/3時間50分~5時間10分
最大/約9時間
電気代目安 約19円~52円/回 約14円~30円/回
脱臭フィルター交換頻度 4~9ヵ月 4~9ヵ月
価格 50,000円前後 30,000円前後
公式サイト

※31円/kWh(税込)で計算、処理時間によって変わる

【使い方/比較】「パリパリキュー」「パリパリキューライト」どちらにすべき?

パリパリキューは2種類あり、違いは容量です。

どちらもコンパクトで卓上サイズですが、選ぶ基準としては「一緒に住んでいる家族の人数」や「どれくらいのペースで自炊をするか」がおすすめ。

1人暮らしだけど毎日自炊するのであれば生ごみが出るペースが速いので通常タイプ、2人暮らしだが外食が多く、週に2~3回だけ自炊するのであればライトで十分かもしれません。

3人家族以上であったり、週末にまとめて作り置きをする方は一度に出る生ごみの量が多いので通常タイプのパリパリキューにするといいでしょう。

また、購入前にぜひ一度お住まいの自治体で助成金が出るかどうかご確認ください。

※下のほうにスクロールすると「お住まいの地域の助成金制度実施状況を確認する!」といった項目が表示されるので、都道府県、市区町村を選んでください。

パリパリキューの使い方:まとめ

パリパリキューは生ごみをセットしてボタンを押すだけで寝ている間に生ごみを乾燥させてくれます。

水切りネットの入ったバスケットをそのまま本体に設置できるので、手もあまり汚れる心配がありません。

生ごみの量を減らしたい、生ごみ減量乾燥機が欲しい方はぜひこの記事を参考にしてください。

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