バターコーヒーで痩せる!?作り方や飲み方、ダイエット効果などを徹底解説
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バターコーヒーで痩せられるって噂を聞いたんですが本当ですか!?
今回はバターコーヒーの手軽な作り方や飲むタイミング、どんな体に良い成分が含まれているかを解説します。
バターコーヒーが気になっている方、バターコーヒーでダイエットに挑戦したい方は必見です!
目次
バターコーヒーとは?
- バターコーヒーとは
- チベットで飲まれていた『プージャ』にヒントを得てデイヴ・アスプリー氏により商品化されたダイエット効果をもつ健康的なコーヒー。
バターコーヒーの起源はチベット
バターコーヒーの起源はあまりコーヒーのイメージがないチベットとされています。
元々チベットにはバターコーヒーに似た「プージャ」と呼ばれる、「バターを加えたお茶」を飲む文化がありました。
黒茶にギー(純粋な乳性脂肪)と岩塩を加えて攪拌した液体。コッテリ・まったりとした味わいで、現地ではスープのような感覚で飲まれていた。
そのプージャに目を付けたのが、アメリカでIT企業関連の仕事をメインに取り扱っていたデイヴ・アスプリー氏。
体重が100キロ以上を超える肥満体型だったデイブ氏は、チベットに伝わるプージャに「ダイエットなどの健康効果があるのでは?」と考えて、本国にアイディアを持ち帰って商品化に乗り出します。
そうして完成したのが、現在世界中で流行の兆しを見せるバターコーヒーです。
バターコーヒーの材料と含まれる成分
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バターコーヒーの材料は
- グラスフェットバター
- MCTオイル
- お好きなコーヒー豆
牧草を食べて育まれた質の高い乳牛から採れるミルクを使ったバター。
通常のバターと違う点は、主に脂溶性ビタミンが従来よりも豊富で、健康に良いオリーブオイルなどと同様に、不飽和脂肪酸に恵まれているのです。
グラスフェットバターは舌触りが良く、コーヒーに入れても味わいを邪魔しないので、自宅で失敗せず簡単にバターコーヒーが作れるのも魅力的ですね。
また、バターコーヒーに欠かせないもうひとつの素材「MCTオイル」。
健康に効果的と噂のココナッツオイルなどから抽出される、中鎖脂肪酸に分類される脂質のひとつ。
MCTオイルは、体内に摂取した後にすぐにエネルギーへと変わりやすく「腹持ちがいい」と言われています。
バターコーヒーの作り方
グラスフェットバターとMCTオイルを好みのコーヒーに投入するだけでバターコーヒーになるんですか?
・コーヒー:1杯
・グラスフェッドバター:7.5 g~
(お好みで大さじ1-2杯/15g~30g)
・MCTオイル:7.5 ml~
(お好みで大さじ1~2杯/15ml~30ml)
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バターコーヒーを作る手順
- コーヒーを1杯分淹れる
- コーヒーにグラスフェットバターとMCTオイルを入れる
- ミキサーやブレンダーで②を攪拌する
- クリーミーな状態に乳化すればできあがり
お家にブレンダーやミキサーが無いと作れませんか?
バターコーヒーはしっかり撹拌し乳化させなくては作れません。
ブレンダーやミキサーがお家に無い方はコーヒーに溶かしたグラスフェットバターとMCTオイルを細く注ぎながら、泡だて器を使ってかき混ぜましょう。
機械を使うよりも大変ではありますが、乳化させられるのでブレンダーやミキサーを使わなくてもバターコーヒーが作れます。
バターコーヒーは飲むタイミングが重要
バターコーヒーは朝に飲むと良いらしいんですがなんでですか?
バターコーヒーを朝に飲むのがおすすめされているのは、MCTオイルやグラスフェットバターが作用して通常の食事抜きでも必要なエネルギーが摂取できるからです。
「バターコーヒー=ダイエット」のイメージの元はこのバターコーヒーを朝食と置き換える生活スタイルから来ています。
バターコーヒーでダイエットするなら
毎朝バターコーヒーを飲めばケトンダイエットになる?
実際にバターコーヒーを朝食代わりにすると本当に健康的に痩せられるのでしょうか?
ケトンダイエットってなんですか?
炭水化物の摂取量を減らし、脂質に富んだ食生活にするダイエット方法。
脂質に富んだ食生活って…逆に太ってしまうんじゃないですか?
炭水化物の摂取量が減ると体を動かすエネルギー源「糖分」を体内に貯めている分から使います。
体に貯めている分を使うには体内の脂質を燃やしてエネルギーを作るので、さらに健康に良い油を追加してより燃えやすくしてダイエット効果を最大限引き出すのがケトンダイエットです。
そもそもバター茶の発祥の地・チベットでもスープ代わりに飲んでいたので、バターコーヒーは食事の代わりになっていたのでしょう。
こうしたことから、バターコーヒーは健康に良く、ダイエット効果も高い飲料として注目を集めているのです。
バターコーヒーを毎日作るならコーヒーマシンがおすすめ
カプセル式コーヒーマシンなら好みのテイストでバターコーヒーが作れる
現在販売されているコーヒーマシンだと専用のカプセルから本格コーヒーが淹れられるタイプがおすすめです。
密閉されたカプセルは常温保存できたり賞味期限が1年と長持ちなタイプが多く、手軽に新鮮なコーヒーがいつでも飲めます。
カプセルの種類も豊富でアレンジもしやすいんですよね。バターコーヒーも簡単に作れちゃいます。
ネスカフェドルチェグスト
キューリグ
バターコーヒーをプロの味で楽しめるオススメまとめ
バターコーヒー専門店
東京に2店舗のみですが、その名も『最強のバターコーヒー』という名のバターコーヒー専門店があります。
追加料金を払えばMCTオイルやバターの量を好きにカスタマイズすることもできます。
また、カフェインレスのバターコーヒーやバター紅茶などメニューも豊富です。
代々木店/テイクアウト専門
池袋店/グルテンフリー&低糖質カフェ
ファミリーマートのバターコーヒー
容量:240ml
カロリー:157kcal
販売場所:全国のファミリーマート
(一部店舗・地域を除く)
コンビニでバターコーヒーが買えるならすぐに試せそうですね。
こちらはホットではなくアイスで飲むバターコーヒーですが、容器を移し替えて温めて飲んでも美味しくいただけます。
無塩バターとMCTオイルを使用したバターコーヒーがお手頃価格で購入できますので、一度試してみてくださいね。
バターコーヒーは健康的にダイエットできる注目の飲料
健康的にダイエットができるということで、注目を集めているバターコーヒーについてご紹介してきました。
実際に肥満体型の方が痩せたという話もあるのですが、なによりもその味わいが良いと評判ですので、単純にいつものコーヒー代わりに楽しむといった感じでもいいかと思います。
ぜひ、良質なバターとオイルが手に入った際にはご自宅で作ってみるのもいいかもしれませんね。
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