アイスクレマサーバーうるさいってほんと?音の原因と対策方法を解説
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アイスクレマサーバー、コーヒーは美味しく飲めるがうるさくて困るというレビューがちらほら。
どのくらいうるさいんでしょう。なにか対策はあるんですか?
目次
アイスクレマサーバーは据え置き型のほうがうるさい
アイスクレマサーバーは、据え置き型とハンディタイプの2種類があります。
うるさいというレビューがあるのは、マシン内部に冷却装置が付いた据え置き型です。
一方、ハンディタイプのレビューにはうるさいという口コミは見当たりません。
おそらく机などに置いて使用するため、マシン本体の振動が響くのも原因のひとつでしょう。
据え置き型は本体内部でボトルを冷やすため、そのモーター音もうるさいと感じる原因のひとつかもしれません。
アイスクレマサーバーの音の原因
音の原因は、やはり冷却装置。
小型の冷蔵庫のようなものですので、冷却ファンとモーターによる動作音がうるさいと感じる原因でしょう。
冷却ファン
据え置き型のアイスクレマサーバーには、冷却装置がついています。
冷蔵庫のようなものなので、冷やしている間は冷却ファンがずっと回り続けています。
冷却ファンは、パソコンや冷蔵庫など、あらゆる家電についていますね。
パソコンを使っていると、小さな扇風機が回っているような音を聞いたことはないでしょうか。
あの音の正体が、冷却ファンです。
モーター
アイスクレマサーバーには、クレマをつくるため、泡立て羽根がついています。
この泡立て羽根を回すモーターが、クレマを抽出するときだけ、ガーッと動きます。
マシン本体内部でコーヒーを冷やす必要があるため多少の動作音は仕方ありませんが、やはり冷やす時間がかかることを考えると2時間以上もうるさいのは困りますよね。
というわけで、少しでも音を小さくするために対処法を調べてみましょう。
アイスクレマサーバーの動作音対策
家具の陰に置く
音を完全になくすことはできないので、マシンの配置で工夫してみましょう。
冷蔵庫や棚など、大きな家具の陰に隠れるように設置することで、音が伝わりにくくなります。
本体の排気口をふさいでしまうと、熱がこもってボトルコーヒーが冷えにくくになります。
防音シートを敷く
サーバーの下に防音シートを敷くことで、音を少なくできます。
防音シートは、ホームセンターやネット通販などで手に入りますよ。
たったこれだけで変わるんですか?
アイスクレマサーバーのうるささが改善されない場合
対策してみたんですけど、やっぱりうるさいです~
おかしいなと思ったら、すぐに使用を中止して、電源プラグを抜いてください。
サポートセンターに相談して、異音がするんだけど…と相談してみましょう。
無料修理規定は取扱説明書の最後にあります。
お使いのサーバーの購入日や保証期間と合わせて確認してください。
アイスクレマサーバーとバリスタの音を比べてみた
バリスタは、コスパのいい詰め替えパック式のコーヒーマシンです。
こちらも、ポンプ圧力は最大15気圧です。
美味しいコーヒーを楽しもうとすると、これくらいのパワーが必要なんですね。
アイスクレマサーバーには、バリスタのような業務用並みのポンプはついていません。
ついているのは、冷却ファンと、泡立て用のモーターのみ。
上の二つと比べてみると、アイスクレマサーバーの方が音が小さいでしょう。
音の大きさは、環境や気分によっても感じ方が変わってきます。
冷蔵庫やパソコン、エアコンの音は、毎日聞いていても、特に気にならないのではないでしょうか。
うるさいな!と一度意識を向けてしまったら、余計にそう感じてしまうのかもしれませんね。
アイスクレマサーバーの音の原因と対処法について:まとめ
- 音がうるさいというレビューがあるのは本体内部に冷却装置がついている据え置き型
- 音の原因は冷却装置とモーター
- うるさいと感じるときは配置を変えたり防振シートなどを利用する
せっかく美味しいアイスコーヒーを楽しむならマシンも快適に使いたいですよね。
今回は音の原因と対処法についてご紹介しました。
ハンディタイプであれば冷却装置はついていませんが電池式で持ち運びもできますので、用途にあったマシンを選んでくださいね。
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