ネスプレッソ『エアロチーノ』って?ワンランク上のおうちカフェを実現しよう
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エアロチーノとは本格的なコーヒーを自宅で手軽に作れる「ネスプレッソ」のアクセサリー商品で、簡単に言うとミルク泡だて器です。
エアロチーノってどんな機能があるんスか?
目次
エアロチーノとは
エアロチーノの使い方は、本体にミルクを分量通りに注いでボタンを押すだけです。
これだけの簡単操作でミルクの加熱ができます。
しかし、それでは電子ケトルなどとまったく同じですから芸がありません。
エアロチーノの本当の魅力はミルクを加熱して泡立てられる点です。
この機能を使うと、ネスプレッソで作ったコーヒーにホイップミルクをプラスして簡単にカフェオレやカフェラテが作れます。
この機能が付いているためアイスカフェラテなども作れるようになっています。
エアロチーノ3とエアロチーノ4の違い
現在ネスプレッソから販売されているものは「エアロチーノ3」と「エアロチーノ4」の2種類。
- エアロチーノ3:定価10,175円(税込)
- エアロチーノ4:定価12,100円(税込)
およそ2つの間の金額差は2,000円です。
2,000円をプラスしても泡のキメ細やかさを調整できるのであれば、やはりエアロチーノ4がお得のように感じられますが、これはもう個人の好みの範疇だと思います。
どういった違いがあるかといいますと、エアロチーノ3の方が若干コスト的に安くなっていますが、泡立てまでの完成がエアロチーノ4よりも少し時間が掛かります。
エアロチーノ4ではボタンひとつで作れるミルクタイプが全部で4種類と豊富。
エアロチーノ3ではなかった「泡のキメ細やかさの調整」ができるのもエアロチーノ4の特徴と言えるでしょう。
内容量的にもほとんど変わりませんし、重さではエアロチーノ3の方が軽量タイプとなっています。
そのため、どちらも甲乙つけがたいのですが
- 安くて軽いものがいいならエアロチーノ3
- 少し高くても機能が豊富で最新型が欲しい方はエアロチーノ4
といったイメージで購入を検討してみてください。
最新機種はエアロチーノバリスタ
こちらは既存のエアロチーノをさらに進化させた、単体でオリジナルドリンクが作れるマシンです。
ミルクを泡立てるだけでなく本体のジャグにコーヒーやチョコレートを直接入れられ、より対応できるメニュー数が増えています。
作成できるレシピは20以上、ネスプレッソ公式サイトでもアクセサリーではなくコーヒーメーカーのカテゴリーに掲載されており、単なるミルクフォーマーではなくレシピメーカーとして位置づけられていることが分かります。
公式サイトではネスプレッソ>コーヒーメーカー>オリジナル部分に掲載されています。
価格は2万円を超えますが、口コミ評価はかなり高い製品となっています。
エアロチーノ機能が最初からほしいなら一体型のマシンがおすすめ
ラテ系をメインに楽しみたい方にはミルクを泡立てる機能がついているこちらの一体型マシンもおすすめ。
ネスプレッソのラティシマシリーズはミルク泡立て機能が標準装備となっています。
でもその分値段が上がっちゃうんスね~
エアロチーノで作れるミルク系メニュー一覧
さて、それではエアロチーノを使ってどんなメニューが作れるのかを見ていきましょう。
メニュー | エアロチーノ3 | エアロチーノ4 |
---|---|---|
ホットミルク | 〇 | 〇 |
カプチーノ | 〇 | 〇 |
カフェラテ | 〇 | 〇 |
ラテマキアート | ✕ | 〇 |
アイスラテ | 〇 | 〇 |
アイスカプチーノ | 〇 | 〇 |
エアロチーノ4ではラテマキアート用のスチームミルクが作れます。
どちらも冷たいままミルクを泡立てられますので、アイスラテやアイスカプチーノも味わえるようになっています。
アフォガートも作れる
アフォガードは、バニラアイスの上にエスプレッソをかけて食べるというイタリアの伝統的なスタイルです。
ネスプレッソのコーヒーをバニラアイスにそのままかけても美味しく仕上がりますが、エアロチーノで作ったスチームミルクをトッピングしてもまた違った味わいが楽しめます。
ネスプレッソのエアロチーノについて:まとめ
エアロチーノを使えばよりアレンジレシピを楽しめます。
他のコーヒーメーカーと組み合わせても利用はできますが、やはり本格的なエスプレッソが楽しめるネスプレッソとの相性が抜群です。
さらにワンランクおうちカフェのレベルが上がること間違いなしですので、ぜひ参考にしてくださいね。
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