ドリップスケールは必要?コーヒーを計るメリットとおすすめスケールを紹介

    ※内容に広告・プロモーションを含みます

    コーヒー淹れるだけっスけどドリップスケールって必要っスか?

    確かにハンドドリップするだけでスケールまで…てのもわかるが、実はコーヒーは粉やお湯の量でかなり味が変化するんじゃ。

    こだわりのコーヒー粉をハンドドリップするならドリップスケールで計る方が確実に美味しく淹れられる!

    今回はドリップスケールの必要性や機能別の選び方、おすすめのドリップスケールを紹介します。

    ドリップスケールをお探しの方は必見です。

    ドリップスケールの必要性

    重さと時間を同時に測れるアイテムです。

      主に

    1. 豆の重さ
    2. お湯の量
    3. 抽出時間
    4. を計るために使います。

    これらは何で計るんスか?

    コーヒーは同じ豆でも焙煎度が違えば1杯に使う量が変化するんじゃ。

    狙ったテイストにしたい場合はもちろん、
    使うコーヒー豆本来の味を引き出したいなら、[お湯の量]×[抽出時間]をきっちりと計りながら作るのが一番。

    コーヒーは
    [お湯の量]×[抽出時間]味が決まる

    ドリップスケールとキッチンスケールの
    違い

      ドリップ用とキッチン用のスケールは

    • カウントアップタイマーの有無
    • が主な違いです。

    それだけっスか!?

    いや、細かいところにはもっと違いがあるんじゃ。解説するぞ!

    ドリップスケールはキッチン用に比べ
    誤差範囲が非常に小さい
    データの保存機能がある機種も!
    など、多機能でコーヒーを淹れるのに特化したアイテムが多い!

    コーヒー用の方がキッチン用よりハンドドリップに役立つんスね。

    コーヒースケールの代用としてキッチンスケールを使う方法

    キッチンスケールは家にあるから代用できると嬉しいっス。

    ドリップスケールは機能を突き詰めるとなかなか高額になる場合もあります。

    計りながら作ってみたい』『予算をそんなにかけたくない』方はキッチンスケールとスマホのタイマーアプリやキッチンタイマーを併用してハンドドリップしてみましょう。

    ドリップスケールはハンドドリップに必ずしも必要なわけではないぞ。
    代用できるならそれでもOKじゃ!

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    ドリップスケールの選び方

    ドリップスケールは
    まず『機能性重視 or デザイン重視』か
    を決め
    防水性があるか
    を確かめて選びましょう。

    ドリップスケールの機能性を重視するなら

    コーヒースケールには以下のような機能があります。搭載している機能でそれぞれ価格帯が違うので予算に合わせて選びましょう。

    機能 詳細 価格帯
    カウント
    アップ
    スタートするとストップウォッチの要領でカウントアップタイマーが開始する
    約2,000円

    5,000円
    自動
    カウント
    ドリップを始めたらカウントアップタイマーが自動で開始する
    約6,000円
    自動
    風袋引き
    ドリッパー等を置いた後、自動で0gになる(リセットする)
    約5,000円
    流量/流速の計測
    ドリップしたお湯の量やドリップの速さをリアルタイムで計測する
    約15,000円〜
    アプリ連携
    抽出レシピの記録・共有ができたり、参考レシピとペアリングして理想のドリップを探求する
    約15,000円
    0.01g単位の
    計量
    高精細な重さ計量ができる
    約30,000円

    突き詰めるとコーヒーは奥が深いのじゃ…。本格的にやるならついていて損はない機能ばかりじゃな。

    ドリップスケールはスタイリッシュな商品も多いから、俺はデザインで決めようかな。

    ドリップスケールには防水性能がない商品も多い

    ドリップスケールはキッチンスケールと比べると、基本的に防水性能を持っていない商品が多いです。

    熱いお湯を使って慎重に作業するから、水浸しになる想定をされていないのかもしれんな。

    防水性能があるドリップスケールも、防水コーティングのみ・シリコンパッド部分のみ防水加工されている、などキッチンスケールほどの防水性能ではない場合が多いようです。

    ドリップスケールは防水性能があったとしてもアウトドアシーンやキッチンスケールとして活用するのに向いていない。

    キッチンスケールとしても使いたい!って場合は多機能なキッチンスケールをドリップ時にも使うのがよさそうっスね。

    ドリップスケールおすすめ5選

    価格帯別におすすめのドリップスケールをピックアップしたのじゃ!

    1. 3,000円~
      ハリオ V60 VSTN-2000B
    2. 5,000円~
      TIMEMORE BLACK MIRROR BASIC+
    3. 10,000円~
      TIMEMORE Black Mirror nano
    4. 15,000円~
      Brewista BWRRS1
    5. 20,000円~
      ハリオ スマートQ EQJ-2000-B

    ハリオ V60 VSTN-2000B

    精度保証範囲
    2gを超え200gまで計る場合 ±0.2g
    200gを超え500gまで計る場合 ±1g
    500gを超え2000gまで計る場合 ±3g
    最少表示
    2g~200g以下 0.1g
    200g超え500g以下 0.5g
    500g超え2000g以下 1g
    計量範囲 2~2000g 地域設定
    表示方法 液晶デジタル/4桁 カウントアップ
    最大計測時間
    99分59秒
    常温時精度 ±0.0026% 安定所要時間 約3分
    電源 DC3V
    (単4乾電池×2個)
    消費電流
    (使用時)
    約8mA
    他機能 ・オートオフパワー機能
    ※カウントアップ中はタイマーのみ99分59秒

    安価ではありますが、誤差も少なくカウントアップタイマーも使える機能的なコーヒースケールです。

    安価で機能的だから、ドリップスケールを使って少しこだわったハンドドリップにチャレンジしてみたい方におすすめじゃ!

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    TIMEMORE BLACK MIRROR BASIC+

    計量範囲 0.5~2000g 重量 380g
    表示方法 液晶デジタル バッテリー容量 1600mAh
    リチウム電池
    自動オフ 180秒
    (時間計測中は15分)
    電源 type-C/USB充電
    (type-C充電ケーブ付き)

    白と黒の2種類から選べるスタイリッシュなコーヒースケール。

    基本的な機能はそろっているから安心して使えるぞ!
    スタイリッシュなスケールが欲しい方におすすめじゃ!

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    TIMEMORE Black Mirror nano

    計量範囲 0.1~2000g 重量 230g
    表示方法 液晶デジタル バッテリー容量 780mAh
    リチウム電池
    常温時精度 ±0.0026% 安定所要時間 約3分
    自動オフ 180秒
    (時間計測中は15分)
    電源 type-C/USB充電
    (type-C充電ケーブ付き)
    他機能 ・流量計測
    ・エスプレッソオートモード
    ・ハンドドリップオートモード

    ポケットに入るくらい小型&軽量化されたモデル。

    斜めにカットされたような表示板が見やすいスケールじゃ!小さいから収納にも困らんのう!

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    Brewista BWRRS1

    計量範囲 0.1~2000g 単位切替 グラム(g)/オンス(oz)
    表示方法 液晶デジタル 780mAh
    リチウム電池
    自動オフ 180秒
    (60秒/120秒/180秒で設定可能)
    電源 充電式バッテリー
    他機能 ・オートモード
    ・マニュアルモード
    ・スケールモード

    計量板が多き目でしっかりしたボタンで操作できるドリップスケールです。

    表示板がアイコン付きで見やすくマニュアルでも使えるんじゃ。オリジナルレシピを試したい人におすすめじゃぞ!

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    ハリオ スマートQ EQJ-2000-B

    精度保証範囲
    2gを超え200gまで計る場合 ±0.2g
    200gを超え500gまで計る場合 ±1g
    500gを超え2000gまで計る場合 ±3g
    最少表示
    2g~200g以下 0.1g
    200g超え500g以下 0.5g
    500g超え2000g以下 1g
    計量範囲 2~2000g 地域設定
    表示方法 液晶デジタル/3桁 カウントアップ
    最大計測時間
    9分59秒
    (アプリは999分59秒)
    Bluetooth
    モジュール
    Bluetooth4.1×2
    (本体-ディスプレイ間/本体-アプリ間)
    電源 リチウムイオン蓄電池(組電池)
    3.7V/520mAh×2
    連続使用時間 約10時間 充電時間 約5時間

    専用アプリとBluetoothでつないだり、表示板部分を取り外して独立させて使えたりとフレキシブルに使えるドリップスケールです。

    アプリとつなげばリアルタイムで計測結果を確認できたり、計測結果を管理できるんじゃ!

    検索したら公式オンラインマニュアルも見つかったっス!高級だけど安心して長く使えそうっス!

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    ドリップスケールは機能性とデザインどちらを取るかで選ぼう

    ドリップスケールはキッチン用と比べると、誤差がとても少なく、コーヒーを淹れるのに欲しい機能が詰まっています。

    でも機能満載だとどうしても高価格帯になっちゃうんスよね。

    なので予算と相談しつつ

    ドリップスケールは
    まず『機能性重視 or デザイン重視』か
    を決め
    防水性があるか
    を確かめて選びましょう。

    ドリップスケールは防水性能が低めの商品も多いんじゃ。
    必ず防水でないといけないわけではないので最終的には予算や好みで決めるとよかろう!

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