バリスタ用コーヒーと瓶用詰め替えの違いはなに?そのまま飲んでOK?

    ネスカフェバリスタ用のエコ&システムパックと瓶の粉コーヒーとの違いは?

    ※内容に広告・プロモーションを含みます

    ネスカフェでは瓶・バリスタ専用と2種類の「エコ&システムパック」が発売されています。

    インスタントとバリスタ専用の詰め替えって何が違うの?

    バリスタ専用の詰め替えは、バリスタで美味しく飲める工夫がされてるんじゃ。今回は他のコーヒーとの違いを紹介するぞい。

    ネスカフェバリスタのエコ&システムパックと瓶タイプの違い

    ネスカフェバリスタの使い方:タンクに粉を入れる

    バリスタ専用詰め替えと瓶用の詰め替えは1種類を除いて同じです。

    万が一間違えてバリスタ専用と書かれているものを買ってしまったとしても、お湯に溶けるので瓶に詰め替えてそのまま使えます。

    じゃあ、バリスタを持ってないけどエコ&システムパックを買ってそのまま飲むって選択肢もアリですか?

    元々瓶タイプへの詰め替えも想定されているし、大丈夫じゃよ。しっかりと密閉できる保存容器にすぐ移し替えるんじゃぞ。

    【注意】『ネスカフェエクセラ』はバリスタ専用詰め替えを使って!

    ネスカフェエクセラ

    こちらの画像は『バリスタ専用』のネスカフェエクセラのエコ&システムパックです。

    ※公式サイトでの取り扱いは終了しました

    しかし、既にネスカフェエクセラのエコ&システムパックは発売されています。

    なにがちがうんですか?

    これまで発売されていたものは「ビン専用」の詰め替えです。

    他の「ネスカフェゴールドブレンド」シリーズは「バリスタ専用」の表記がなかったのですが、こちらのネスカフェエクセラだけ「ビン用」「バリスタ専用」と表記がわけられています。

    エクセラの詰め替え見分け方

    従来のネスカフェエクセラはバリスタでは使えない「スプレータイプ」の粉だったんじゃ。このタイプの粉を使うと、バリスタが故障する可能性が高いぞ。

    フリーズドライとスプレードライの比較画像

    バリスタでコーヒーを飲んでる方は間違って使わないよう、注意しないといけませんね!

    ネスカフェバリスタ専用パックと瓶のインスタントコーヒー、1杯あたりどっちがお得?

    ネスカフェゴールドブレンド

    一番人気の「ネスカフェゴールドブレンド」で1杯(2g)あたりの価格を比較してみます。
    ※価格は2020年4月15日時点のアマゾンでの最安値

    エコ&システムパック 瓶タイプ
    g/円 105g/809円(税込) 120g/980円(税込)
    1杯/円 約15円 約24円

    このように、1杯あたりの単価で見てもエコ&システムパックの方が割安です。

    バリスタのエコ&システムパックとインスタントの違い

    従来のインスタントコーヒーとの違いは「容器の仕組み」です。

    コーヒーの美味しさは、淹れ方だけではなく豆の鮮度も重要。コーヒー豆は「鮮度が悪い=酸化」この図式が成り立ちます。

    瓶のインスタントコーヒーは、蓋を開け閉めする度に空気に触れてしまうのが欠点。空気に触れると、酸化のスピードが速くなります。

    ネスカフェバリスタでは、エコ&システムパックを直接コーヒータンクに挿して詰め替えを行うので空気に触れる機会が減り、「コーヒー粉の酸化」が起こりにくいのです。

    ネスカフェバリスタで淹れたコーヒーが美味しい理由は、「酸化のしにくさ」にあるんですね!

    粉の見た目に大差はないが、ネスカフェバリスタで淹れたコーヒーからは本格的なコーヒーのように心地良い香りが漂ってくるのじゃ。

    ネスカフェのコーヒーは「レギュラーソリュブルコーヒー」

    私たちが普段手軽に飲めるコーヒーの多くは、「レギュラーコーヒー」と「インスタントコーヒー」の2つに分類されます。

    1. レギュラーコーヒー:焙煎したコーヒー豆、またそれを挽いたものでお湯に溶けない
    2. インスタントコーヒー:抽出液を乾燥させて粉末状にしたタイプでお湯に溶ける

    ネスレの挽き豆包み製法で作られたコーヒーはレギュラーソリュブルコーヒーと呼ばれています。

    レギュラーソリュブルコーヒー:抽出液と微粉砕したコーヒー豆を合わせて作ったもの

    レギュラーコーヒーとレギュラーソリュブルコーヒーの大きな違いは「お湯に溶けるかどうか

    お湯に溶けるレギュラーソリュブルコーヒーは手軽で扱いやすいため、下準備も必要なく美味しいコーヒーを淹れられます。

    そして微粉砕されたコーヒー豆が含まれているため、普通のインスタントコーヒーより香りが良くなっています

    ネスレから出ている瓶タイプのコーヒー粉も「レギュラーソリュブルコーヒー」。バリスタ専用の粉コーヒーと製法自体は同じです。

    レギュラーコーヒーとインスタントコーヒーの中間にあるようなコーヒーと考えれば分かりやすいのじゃ。

    インスタントよりもコーヒーマシンのほうが手軽!

    瓶タイプのコーヒー粉は、粉の量を量ってからお湯をカップに注ぎますよね。

    ネスカフェバリスタなら飲みたいときにボタンを押すだけでコーヒーが淹れられます。

    ネスカフェバリスタの使い方

    粉の量を測らなくてもいいし、お湯も沸かさなくていいんですね!

    さらに、抽出時に圧力を掛けてクレマ(泡)のある本格的なコーヒーが出来上がるので、手間と味、どちらもネスカフェバリスタのほうが優秀です。

    カプチーノやカフェラテも「ネスレブライト」を用意しておけばワンタッチで作れるぞ。毎回分量を量らなくていいのは便利なのじゃ。

    ネスカフェバリスタは無料レンタルできる

    「ネスカフェバリスタを試してみたい」
    「マシン代を節約できない?」

    そう思っている方にはネスカフェバリスタ無料レンタルサービスがおすすめ。

    • エコ&システムパックが最大33%オフ
    • かかる費用はコーヒー代だけ!
    • レンタル中は修理・故障対応付き

    さらに、無料レンタルの特典としてバリスタマグネスレブライトがもらえます。

    マシン無料レンタルの流れ

    お手入れも簡単なネスカフェバリスタWがレンタルできるのじゃ!

    ネスカフェバリスタのエコ&システムパックはレギュラーコーヒーより手軽で、インスタントコーヒーよりお得!

    手軽に美味しく飲むために、いろんな工夫がされているんですね~。

    普通のインスタントより一段上のコーヒーを低価格で飲めると考えると、素晴らしいコスパじゃな。

    ネスカフェバリスタを使わない方は、まず瓶のコーヒーを買ってから詰め替え用のエコ&システムパックで補充するのがお得です。

    手間やわずかな価格差を考慮すれば、ネスカフェバリスタを利用した方が気軽に美味しいコーヒーを楽しめます。

    コーヒーメーカーの導入を迷われている方は、レンタル利用も視野にいれて検討してみてくださいね。

      関連記事

      人気記事

      新着記事