生ごみ減量乾燥機「パリパリキュー」口コミは?メリットデメリットを解説
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「パリパリキューって使いやすい?」
「パリパリキューの口コミは?」
生ごみ減量乾燥機パリパリキューは、温風で生ごみを乾燥させる家庭用生ごみ処理機です。
処理したあとの生ごみは肥料としても使えるので、本来捨てるはずだったゴミの量をさらに減らせます。
本記事では生ごみ減量乾燥機パリパリキューの特徴や口コミ、メリットデメリットを解説。
購入を迷われている方、必見です。
生ごみ減量乾燥機「パリパリキュー」特徴
生ごみ減量乾燥機パリパリキューはその名の通り生ごみを温風で乾燥させて処理する機械です。
「パリパリキュー」「パリパリキューライト」の2種類あり、処理できる生ごみの容量が違います。
どちらもコンパクトで卓上で使用できるサイズで、脱臭フィルターで嫌なニオイも軽減。
生ごみを自宅である程度処理したいけど、スペースが確保できないとお悩みの方にぴったりのアイテムです。
「パリパリキュー」「パリパリキューライト」スペック
商品名 | パリパリキュー | パリパリキューライト |
---|---|---|
サイズ | 幅23cm 高さ27cm 奥行27cm |
幅約21.5cm 高さ28.3cm |
重さ | 約4.1kg | 約2.1kg |
消費電力 | 300W | 150W |
処理量/回 | 標準/300g~500g 最大/500g~1,000g |
標準/200g~400g 最大/700g |
処理時間 | 標準/4時間10分~5時間20分 最大/約12時間 |
標準/3時間50分~5時間10分 最大/約9時間 |
電気代目安※ | 約19円~52円/回 | 約14円~30円/回 |
脱臭フィルター交換頻度 | 4~9ヵ月 | 4~9ヵ月 |
価格 | 50,000円前後 | 30,000円前後 |
公式サイト |
ライトの方が小さいので、コンパクトさ重視の方にはライトがおすすめです。
※31円/kWh(税込)で計算、処理時間によって変わる
生ごみ減量乾燥機「パリパリキュー」口コミ評判
価格.comでは16人レビューしており満足度は4.8とかなりの高評価でした。
口コミを確認したところ、4人家族で週3日使用(※パリパリキュー使用/ライトではない)、コバエをみかけなくなった、多少の音はする、お手入れが簡単といった内容が見受けられました。
また、脱臭フィルターを定期的に買い替えるためそのコスパをどうとらえるかと書かれている方もいました。
生ごみを処理するためニオイを抑える脱臭フィルターは必須といえるでしょう。
2024年10月時点では、パリパリキュー、パリパリキューライトどちらも購入時に付属の脱臭フィルターが通常1個のところ2個ついてくるようです。
脱臭フィルターはパリパリキュー公式ストア、Amazonや楽天などでも購入できます。
商品名 | パリパリキュー | パリパリキューライト |
---|---|---|
脱臭フィルター交換頻度 | 4~9ヵ月 | 4~9ヵ月 |
脱臭フィルター | 3,135円 | 2,145円 |
公式サイト |
生ごみ減量乾燥機「パリパリキュー」メリットデメリット
- メリット
-
- ・卓上で使えるコンパクトサイズ
- ・生ごみに触らず本体に設置できる
- ・動作音が静か
- ・自治体によっては助成金が出る
- デメリット
-
- ・定期的に脱臭フィルターを交換する必要がある
- ・コンパクトなので1度に処理できる生ごみの量は少ない
メリット
卓上で使えるコンパクトサイズ
パリパリキュー、パリパリキューライトどちらも卓上で使えるコンパクトサイズです。
電源コードがあるので、コンセントの確保が必要です。
生ごみに触らず本体に設置できる
専用のバスケットに水切りネットを設置して、三角コーナー代わりに置いて生ごみを入れ、そのまま本体にセット可能。
水切りネットを入れたまま乾燥にかけられるので、手間が省けます。
動作音が静か
60℃~80℃の低温で乾燥させているので、つまようじなどが混入しても発火や製品の故障には繋がりません。
生ごみ以外の貝殻や骨など硬いものがあっても、粉砕するわけではないので大きな音も鳴らず静かに作動します。
絶対に入れてはいけないもの
※発火・火災・爆発など重大事故の恐れがあります
油などを含んだキッチンペーパーやティッシュ、布類/小麦粉などの粉類/油、石油、アルコール類/火薬(花火など)、薬品類/マッチ、ライターなど
自治体によっては助成金が出る
家庭用の電気式生ごみ処理機を購入する際、現在お住まいの自治体から助成金が出る場合があります。
お住まいの地域が助成金対応かどうか、公式サイトから確認できます。
※下のほうにスクロールすると「お住まいの地域の助成金制度実施状況を確認する!」といった項目が表示されるので、都道府県、市区町村を選んでください。
デメリット
定期的に脱臭フィルターを交換する必要がある
ニオイがしない状態を保つためには約4か月~9ヵ月に1度、脱臭フィルターを交換する必要があります。
年に2回購入するとして、1年あたりのコストがリパリキューだと6,270円、パリパリキューライトだと4,290円です。
設置するメリットを考えた上でこのコストをどう思うかが判断基準となります。
少しでもコストを減らしたいのであればパリパリキューライトがいいでしょう。
商品名 | パリパリキュー | パリパリキューライト |
---|---|---|
脱臭フィルター交換頻度 | 4~9ヵ月 | 4~9ヵ月 |
脱臭フィルター | 3,135円 | 2,145円 |
公式サイト |
コンパクトなので1度に処理できる生ごみの量は少ない
たくさんの生ごみを一気に処理するのであれば、どうしても本体サイズも大きくなります。
パリパリキューは卓上に置けるサイズですので、まとめて何日分もの生ごみを一度で処理したい!と言った方にはおすすめできません。
生ごみ減量乾燥機「パリパリキュー」まとめ
生ごみ減量乾燥機パリパリキューは温風で生ごみを乾燥、その後肥料としても利用できます。
ゴミを減らしたい、生ごみにできるだけ触りたくないといった方はぜひ一度パリパリキューを検討してください。
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